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週末セルフケア|ティータイムと口腔ケアを楽しむ方法


はじめに

平日は仕事や学校で慌ただしく、気づけば夜もスマホやテレビを見ながら過ごしてしまう…。

そんな日々の繰り返しで、心も体も「休む」タイミングを逃していませんか?


週末はほんの少しだけ、生活のスイッチを切り替えるチャンスです。

特にティータイムと口腔ケアをセットにすることで、体も心も潤いを取り戻すことができます。


今回は「週末セルフケア」と題して、やさしく実践できる習慣をご紹介します。


1. ティータイムで呼吸を整える

週末の午後に、温かいノンカフェインのハーブティーをゆっくり飲んでみましょう。


  • カップに顔を近づけて香りを吸い込み

  • ゆっくり吐き出す呼吸を数回繰り返す

  • 少量を味わいながら飲む


このシンプルな流れだけでも、副交感神経が働きやすくなり、心の緊張がほどけやすくなります。

リラックスした状態は唾液の分泌にもつながりやすく、「口の渇き」を和らげる助けになります。



2. 歯磨きは「軽く・分けて」がおすすめ

平日の歯磨きは時間との勝負。

ついサッと済ませてしまいがちです。

週末は少し丁寧に意識してみましょう。


一般的には3分以上が目安とされています。

ただ「3分って長い」と感じる人も多いのではないでしょうか。

私自身、つい急いでゴシゴシ磨いてしまい、歯茎が下がっていると歯科で指摘を受けたことがあります。

一度下がった歯茎は自然には元に戻らないそうで、

それ以来「力加減」と「時間の区切り」を意識するようになりました。


取り入れやすい工夫

  • 鉛筆を持つような軽い力で歯ブラシを持つ

  • 「右1分・左1分・前1分」と3分を小分けに考える

  • 夜だけはフロスや歯間ブラシを追加して念入りに


こうすることで「3分=長い」という感覚が和らぎ、習慣にしやすくなります。


3. 舌ケアと仕上げの一呼吸

歯磨きの仕上げに、舌専用ブラシや柔らかいブラシで軽く舌を清掃してみましょう。

口臭ケアにつながり、口の中が一段とすっきりします。


終えた後に深呼吸をひとつ。

呼吸を意識することで「ケアの時間=リラックス時間」と体が覚えやすくなります。


4. 加湿で口と肌を守る



口の渇きは、部屋の乾燥が大きな要因になることもあります。

特に冬の暖房や夏の冷房は乾燥を進めがちです。


  • 加湿器を使う

  • 濡れタオルを部屋にかける

  • 観葉植物を置く


こうした工夫だけで、睡眠中の口の渇きや唇の荒れを防ぎやすくなります。

肌の乾燥対策としても効果的です。


まとめ


週末は「自分をリセットする日」。


  • ハーブティーで呼吸を整える

  • 歯磨きは「軽く・分けて」を意識する

  • 舌ケアで口臭も爽やかに

  • 加湿で口と肌の潤いを守る



この小さな習慣を取り入れるだけで、心身ともにリフレッシュできます。


今週末は、あなたも自分のためにちょっと優しい時間をつくってみませんか。

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