週末セルフケア|ティータイムと口腔ケアを楽しむ方法
- Y 淑子
- 9月7日
- 読了時間: 3分
はじめに
平日は仕事や学校で慌ただしく、気づけば夜もスマホやテレビを見ながら過ごしてしまう…。
そんな日々の繰り返しで、心も体も「休む」タイミングを逃していませんか?
週末はほんの少しだけ、生活のスイッチを切り替えるチャンスです。
特にティータイムと口腔ケアをセットにすることで、体も心も潤いを取り戻すことができます。
今回は「週末セルフケア」と題して、やさしく実践できる習慣をご紹介します。
1. ティータイムで呼吸を整える
週末の午後に、温かいノンカフェインのハーブティーをゆっくり飲んでみましょう。
カップに顔を近づけて香りを吸い込み
ゆっくり吐き出す呼吸を数回繰り返す
少量を味わいながら飲む
このシンプルな流れだけでも、副交感神経が働きやすくなり、心の緊張がほどけやすくなります。
リラックスした状態は唾液の分泌にもつながりやすく、「口の渇き」を和らげる助けになります。
2. 歯磨きは「軽く・分けて」がおすすめ
平日の歯磨きは時間との勝負。
ついサッと済ませてしまいがちです。
週末は少し丁寧に意識してみましょう。
一般的には3分以上が目安とされています。
ただ「3分って長い」と感じる人も多いのではないでしょうか。
私自身、つい急いでゴシゴシ磨いてしまい、歯茎が下がっていると歯科で指摘を受けたことがあります。
一度下がった歯茎は自然には元に戻らないそうで、
それ以来「力加減」と「時間の区切り」を意識するようになりました。
取り入れやすい工夫
鉛筆を持つような軽い力で歯ブラシを持つ
「右1分・左1分・前1分」と3分を小分けに考える
夜だけはフロスや歯間ブラシを追加して念入りに
こうすることで「3分=長い」という感覚が和らぎ、習慣にしやすくなります。
3. 舌ケアと仕上げの一呼吸
歯磨きの仕上げに、舌専用ブラシや柔らかいブラシで軽く舌を清掃してみましょう。
口臭ケアにつながり、口の中が一段とすっきりします。
終えた後に深呼吸をひとつ。
呼吸を意識することで「ケアの時間=リラックス時間」と体が覚えやすくなります。
4. 加湿で口と肌を守る
口の渇きは、部屋の乾燥が大きな要因になることもあります。
特に冬の暖房や夏の冷房は乾燥を進めがちです。
加湿器を使う
濡れタオルを部屋にかける
観葉植物を置く
こうした工夫だけで、睡眠中の口の渇きや唇の荒れを防ぎやすくなります。
肌の乾燥対策としても効果的です。
まとめ
週末は「自分をリセットする日」。
ハーブティーで呼吸を整える
歯磨きは「軽く・分けて」を意識する
舌ケアで口臭も爽やかに
加湿で口と肌の潤いを守る
この小さな習慣を取り入れるだけで、心身ともにリフレッシュできます。
今週末は、あなたも自分のためにちょっと優しい時間をつくってみませんか。






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